「虚証」という言葉
始めて見る言葉だったので調べてみました。
気になる方は見て下さいね。
漢方の世界では「虚症」と「実証」
のタイプがあるようですが
同じ疲れでも体質や症状によって
その原因や対処法が異なるようです。
※年齢・環境・季節の違いによって変化する。
●虚症タイプ
一般に疲れやすく胃腸の弱い方。
慢性的な症状が続くなど。
弱まった体の機能が低下し
疲れを感じるようです。
そういう時は
胃腸に負担のかけない食事を
心がけてください。
※温かいものを少量
※和食粗食で腹八分
パワーを付けよう!と
お肉や脂っこいものを摂ると
かえって胃腸の機能を
低下させてしまうので控えましょう。
冷えにも弱いことが多いので
クーラーや窓を開けっ放しで寝冷えなど
体を冷やさないように気をつけて下さい☆
●実証タイプ
比較的丈夫で
疲れていても疲れを感じにくい人。このタイプは
外からの有害物質で疲れを感じるようです。
たとえば
お酒を飲むとお腹を下す
空気が乾燥すると風邪をひきやすいなど。
疲れを感じにくい分
急激に症状が現れてしまうようなので
環境が変わった時
大きな仕事の節目など
体調を崩しそうな時は
「このくらいの疲れなんて」
と我慢せずに、できるだけ
休息をとるようにして下さい☆
基本自分が「気持ちいい」と感じることは
体にもいいことです◎
普段から何が自分には有害で
何が自分には心地よいか意識しておくと
上手に疲れ対策が出来ると思います。
自分にとって気持ちいいことを
いっぱい増やしていって下さい♪